外交的な用事と内向的な作業は同じ日にできない

こんにちは、ひろみです。

今回は内向的な作業と外交的な用事は同じ日にできないというお話をしたいと思います。

 

 

わたしは自分の外側、つまり他の人とのコミュニケーションを取ることと、自分の内側とコミュニケーションを取ることがすぐに切り替えられないように感じます。

ASD(自閉症スペクトラム)を持っているので、それが大きく影響してると思われます。

 

外に出て人と交流する予定があると、自分の外とコミュニケーションを取るモードになります。

交流といってもパーティーや会議だけではなく、役所に行くなどの単純なことでもそうです。

神経が高ぶっているような感じになるので、外に出る日はまとめていろんな用事を済ませることができます。

その代わり、家に帰ってからブログの記事を書いたり、動画を撮るなどの作業をしようとしても、うまく頭や気持ちを切り替えられないんです。

時間はあっても仕事はできない。

出かけると頭が痛くなったりするので、それで考えられなくなるという理由もあります。

かといって、諦めて休もうとしても神経が高ぶっているのですぐに休めません。

 

それから、これはどういうメカニズムなのかわかりませんが、外からいろんな刺激を受けると、「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」という気持ちになり、いつもより買い物してしまったりもします。

人から見られたり、人から新しい価値観をもらってくることで、自分の中でこうしなきゃという衝動や切迫感のようなものが生まれるようです。

心がオープンになるというのもあるんでしょうね。

 

逆に外に出ない日は落ち着いて自分の内面と対話できる感覚があります。

書き物をしたり、こういう動画を撮ったりはしやすい。

その代わり、頭の中で考えるモードになるので電話するなどのちょっとした外向きの用事ができなくなります。

それで電話する用事を何週間も後回しにしたり、メッセージが来てもすぐに返信が思いつかないので返せなくなります。

 

同じ日に出かけて、帰ってきたら書き物などの作業をするという予定を立てていると、大体うまくいきません。

順番を逆にして、家で何か作業をしてそれから出かけるというのも失敗します。

なので、出かける予定をまとめてやる日とまったく出かけない日を分けて予定を立てることで、今はなんとかできるようになってきています。

 

会社に行く人はなかなか自分の裁量で「今日は出かける日」「今日は社内で仕事する日だから電話も受けないし、人からも話しかけられないようにする」と完全に分けるのはむずかしいかもしれません。

でも、もしできるのであればお客さんを訪問する日はまとめるなどして予定を組むと仕事がよりスムーズに進むのではないかと思います。

 

というわけで、今日は自分の外側とのコミュニケーションと内側とのコミュニケーションがうまくできないというお話をしました。

また次回もテーマを決めてお話ししますので、ぜひ聴いてください。

ではまた。

発達障害に関する本の出版状況の偏り

こんにちは、ひろみです。

今日は発達障害についての本の出版状況の話をしたいと思います。

最近、このブログで発達障害についても書いていこうかなと思って、本をアマゾンで検索して探してみました。

診断を受けた後の2015~16年ごろはたくさん本を調べて何十冊も読んでいたのです。

ところが、昨年世界一周の旅に出るときに持ちものを全部売ったり処分したりしたので、今は発達障害に関する本が一冊もない状態です。

なので、前に買ったのにもう一度買い直したりして、ちょっと悔しい気もするんですけど、何冊か買いました。

 

2015~16年と比べると、その後に発達障害が話題になり、テレビやウェブメディアでも取り上げられるようになってきたので、本もいろいろ増えたなーという印象です。

以前は「発達障害とは」という基本的なテーマの本しかなかったように思います。

それに比べると、最近はもう少しそれぞれのニーズに合わせた本が出ています。

たとえば、発達障害の部下を持つ人のための本、サポートする人のための本、パートナーが発達障害を持っている人向けの本、発達障害で仕事でうまくいっていない人が読む本などバラエティに富んでいます。

あとは発達障害を持つ女性のための性の話のような細かいテーマもありましたね。

以前より情報が充実してきてうれしいなという感想です。

またいっぱい読まないといけない本があるので、お金かかるなーという悩みでもあるのですが。

 

その一方で、発達障害やADHDというキーワードは本が充実してきているものの、あまり自閉症スペクトラムに関する本は増えていないことに驚きました。

自閉症スペクトラムはADHDより圧倒的に人数が少なく、あまり売れる見込みがないからなんでしょうかね。

特に、もっと特化したテーマ、たとえば大人のアスペルガーの女性向け、とかになってくると、もうほとんど新しいものは出ていません。

新しい情報も出てきていなくて、2、3年前と変わっていないんです。

 

わたしは医者や研究者ではないので、アスペルガーとはどういうものかという正確な情報は出せないかもしれません。

でも、当事者としての経験や困りごと、どんなふうに解決してきたか、などを少しずつ書いて行けたらいいなと思っているところです。

 

今日は発達障害に関する本の偏りの話でした。

いい本を見つけたらご紹介していきますね。

 

また次回もぜひ聴いてください。

ではまた。

イベントは無意味という発想はASD(自閉症スペクトラム)的なのか?

こんにちは、ひろみです。

今日はイベントは無意味と思うのはASD的な発想なのかというテーマでお話しします。

ASDというのは自閉症スペクトラムのことです。

詳しい説明は省きますが、発達障害の一種で、アスペルガー症候群もASDに含まれます。

わたしもパートナーもASDをもっています。

 

年末からイベントごとが続きますよね。

クリスマス、年末、お正月、成人式。

節分、バレンタイン、ひな祭り、ホワイトデー、お彼岸などなど。

どうも昔からあんまりこういうイベントごとに意味を見出せないんです。

別に自閉症スペクトラムじゃない普通の人でもそういう人はいっぱいいるだろうとは思います。

でも、特にASD的な発想なのかなと。

実際的な利益とか論理的な意味づけがないと納得できないんですよね。

 

イベントには、昔から神事や仏教の法事としてずっと続いているものや、クリスマスやバレンタインのように海外の慣習が伝わってきたものがありますよね。

そのように昔には何か意味があって始まったのでしょう。

それが毎年ずっと繰り返されているんですよね。

それに対して、昔に決めたからってなんでやらないといけないんだろう、という疑問が湧いてくるのです。

 

意味としては、商売のマーケティングのためというのもあるでしょう。

「クリスマスだからプレゼントを贈ろう」「ごちそうを食べよう」「デートに行こう」と購買意欲を刺激する。

 

それ以外では、イベントがなければ人生にメリハリがなくなってしまうから、「この時は盛り上がる時だ」というものをつくっておくという理由もありそうです。

同じタイミングで気をゆるめたり、引き締めたりして、集団として同じ行動取ることで連帯感を高める意味があるのだろうというのはわかります。

 

だからといって、やっぱり自分がそのイベントを楽しむ気にはあまりなりません。

普段の日と何が違うの?と感じてしまうんですよね。

 

なので、そう思うのであれば別にイベントをしなければいいだけです。

ただ、それはそれでちょっと困ることがあるなと最近気づきました。

 

例えば、年末年始は交通機関が混むから帰省をするのやめよう思いますよね。

そうすると帰るタイミングがない。

特に理由がないのでいつまでも帰らなくなってしまいます。

 

パートナーと行きたいお店がある場合も同じです。

2人ともイベントごとにあまり興味がないので、たとえば「クリスマスだから行こう」という話になりません。

そうするといつまでも行かない。

特に今行く必要性がないと考えちゃうんですね。

 

それがすべてのことに波及して、日常に変化がなくなってしまうということに最近気づきました。

なので、世の中のイベントに乗るか乗らないかはどっちでも構わないのですが、乗らないとしても、何か自分なりに区切りをつけていくのは大事なのかなと思います。

 

たとえば、バレンタインがあるからといって好きな人に気持ちを伝えなくてもいい。

でも、「こういう時に伝えるようにしよう」と自分なりに決めたものがあれば、何も決めてないよりはたくさんするようになりそうですよね。

 

帰省にしても、帰る理由がないと何年も帰省しなくなります。

それよりは、帰った方が親もよろこぶなら、何ヶ月に一回帰る、こういうことがあったら帰る、などと決めておくといいですよね。

そんなふうに自分で工夫していくことで、自分の人生にメリハリをつけたり、人をよろこばせることができます。

 

というわけで、今日はイベントを無意味だと思うのはASD的な発想なのかというテーマでお話ししました。

次回も違うテーマでお話ししますので、ぜひ聴いてください。

ではまた。

ADHDは行動を一気に極端にやる

こんにちは、ひろみです。

今日はADHDの人は行動を一気に極端にやるというテーマでお話しします。

最近はいろんな話をするするといいつつ、発達障害に関連した話が多くなっていますね。

たぶんADHDの特性のせいだと思うんですけど、わたしは行動が極端なところがあります。

特に本をすごい買うんです。

思いたった瞬間に調べて注文します。

 

世界一周から帰国した今年8月からの冊数と金額を調べてみました。

8月:4冊 9,300円

9月:17冊 11,300円

10月:4冊 8,600円

11月:45冊 78,800円

たくさん買う月もあれば、あまり買わない月もあります。

月10,000円くらいなら大したことはないですが、先月11月は78,000円分買っていました。

 

もちろん全部読むわけではありません。

特にわたしは読む速度が遅くて、1冊全部読むと内容によって5~15時間、もしくはそれ以上かかる時もあります。

早い人は1冊30分や1時間で読むそうですね。

わたしのペースでは全部読む暇はないんですが、買わないと気が済まない。

それでも半分以上は読んでいると思います。

 

本をいっぱい買う動機は、

・困っていることやつらいことがあって、それを解決したいまたは理由が知りたい

・単にある分野に興味があって、自分でやってみたい、情報を得たい

・自分がやっていることで力量が足りないので勉強しなければと思う

・話題になっている本についてその理由を知りたい

このような時です。

 

本を買うことによって何を求めてるかというと、知識を得て何かを解決したり、アクションを起こすことを目的にしています。

その時に解決したいことや知りたい分野のことは、本を1冊だけ買ってもその1冊の視点や知識しか得られないので、たくさん買って異なる見方や情報を網羅して得たいんです。

何冊も読んでいくと、その同じ分野に関して幅広い知識が集まってきて全体感がわかるんですよね。

だから一気にたくさん買うのです。

 

何冊か読んだ時点で、この分野はやっぱりあまり興味ある分野ではないかも、とわかってきたら、もうそれ以降はまったく読まないこともあります。

なので、読んでない本がたまっています。

でも、そのために損をしているとは思いません。

なぜかというと、たとえば1冊買って読んでみて、また考えてもう1冊買ってみて、とやってると時間が経ってしまいますよね。

それで同じことについて何週間、何ヶ月と考え続けるのはすごくムダでいやなんです。

 

それに加えて、後になってから気になった本がどれだったかわからなくなって、もう一回説明やレビューを見直して買うか買わないかを検討していたら、余計な時間がかかりますよね。

その時間がもったいないので、もう気になったやつは全部買うように決めています。

読んでない分は合計したら何万円分、もしかすると何十万円分あるのですが、それは時間を短縮するためのコストと考えています。

 

わたしのこのスタイルは浪費グセとは考えていません。

ADHDの衝動性をいい方に使っているのではないかと思っています。

結局、これは自分の問題を解決したり、新しいことを始めるための知識を得ているので、投資になっているんですよね。

時間もかけすぎず、たくさんの本を一気に読んで、興味なかったら「もうその分野はいいや」とすぐに次の分野に移れます。

だから、そういう衝動性や行動力はADHDの特性でも好きなところです。

 

今日は行動は一気に極端にやるという話でした。

次回も違うテーマでお話ししますので、ぜひ聴いてください。

ではまた。

Q&A 発達障害を持つ家族との接し方

こんにちは、ひろみです。

今日は発達障害を持つ家族との接し方についてご相談をいただきましたので、ご紹介します。

 

弟がADHDですが、特性を理解できず弟を嫌ってしまいます。

弟が発達障害なければと思ってもどうにもなりません。

弟とこれからどう接していいか悩んでます。

ご意見きかせてください。

 

これはツイッターでの回答だったので、140字にまとめないといけなくて短く回答しました。

ご相談者の方の状況が詳しくわからないので、弟さんがどういうADHDの特性を持っているのか、なぜそれを嫌ってしまうのかも知らない前提で回答しました。

 

回答内容はこんなところです。

わたしは個人的には「家族だからお互いに理解して仲よくすべきだ」とは思っていません。

なので、弟さんが嫌いであれば嫌いなのを変えようとしなくても、距離をとっていればいいのかなと思います。

それでも、どう接していいか悩んでいるということだったので、弟さんと直接話し合えない場合は他のADHDの人に「弟はこういうことをするんだけど、なぜこうするんだと思う?」とか聞いてみるのがいいんじゃないでしょうか。

 

みなさんはどう思いますか?

わたしは家族とは仲がいいので、そういう経験があまりないんですよね。

もちろん、お互いに嫌だと思っているところはあるでしょうけど。

 

家族だからといって無理に理解しなくてもいいとは思うんですが、理解できなくて嫌ってしまうのがつらいという気持ちもわかります。

家族だと完全に離れているのはむずかしいかもしれないですよね。

何かの機会に顔を合わせたり、協力する必要が出てきたり。

それに、この相談者の方には嫌っているけれども本当は理解して好きになれたらいいのにという思いもあるのかもしれないですよね。

それなら、単に距離を置けばいいという問題ではない。

 

弟さんに直接「こういうところが嫌だ」とか、「なんでこういうことするの?」「直して欲しいんだけど」などと言えるのか、言えないのかはわかりません。

もし話せるのであれば、お互い理解しあうためには直接話すのが一番よさそうです。

 

ただ、もしかしたら弟さんが自分で自分のことを理解していなかったり、理解できてもうまく説明できない可能性もありますよね。

弟さんは相談者の方に理解してもらおうっていう気持ちがないこともありえます。

なので、他のADHDの人に聞いてみたら、「ああ、こういうとき確かにあるよ」「わたしもこういう時はこうしちゃうんだよね」などと教えてくれるかもしれません。

それで理解が深まるといいなと思って、そのように回答しました。

 

みなさんはこういう時どうしますか?

もし思うところがあれば、コメントで教えていただければうれしいです。

 

今日は発達障害を持つ家族との接し方についてのご相談にお答えしました。

次回も違うテーマでお話ししますので、ぜひ聴いてください。

ではまた。

発達障害を持つ人が楽しく働いて生きる道を切り拓きたい

発達障害の一つである自閉症スペクトラム。

その感覚の繊細さや他の才能を生かして、音楽家や小説家、俳優など一つの道を究めて生きている人がいます。

ピアニストの野田あすかさんや、小説家の市川拓司さん、俳優・モデルの栗原類さんなど、メディアで取り上げられているのを時折目にしますよね。

 

また、これも発達障害の一つであるADHD。

その行動力や発想力を生かして、起業したり芸能人として活躍している人もいると聞きます。

真偽は定かでないものの、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ、エジソンなどがよく例として登場します。

 

発達障害を持っていても、自分の得意分野が時代の波と合致して、会社員やフリーランスとして活躍し、評価されている人もたくさんいます。

データアナリストの岩本友規さんはその典型です。

 

でも、多くの人は会社員として日々がんばっても上手くいかず、つらい思いを抱えて生きています。

また、うつや社会不安障害など精神のバランスを崩して休職している人もいます。

わたしもそういう道を辿ってきた一人です。

 

 

得意なことや好きなことはあるけれど、それは「普通」の域を出ない。

唯一無二の存在で、世間の注目を集めるようなものではない。

そんな人でも楽しく生きていける方法はないのだろうか。

その道を切り拓きたい。

わたしの中にはずっとそうした思いがあります。

 

別に楽して儲けたいとか、人を出し抜きたいとか、贅沢な暮らしがしたいとかいうわけではないのです。

自分も体や心を壊さずに楽しく働けて、人の役にも立ってよろこんでもらえる。

その方法を見つけたいと思っています。

 

まだあれこれやってうまくいっていないことばかり。

ですが、数年後には「発達障害があって会社員として働くのがむずかしい人でも、特別な特技や才能があるわけじゃなくても、こんなふうに生きていくことができるよ!」と仲間に情報をシェアできるようになっていたい。

それが今の目標の一つです。

障害者手帳を持つのに抵抗がある人は、差別意識があるんだと思う

障害を持つ人がお金を稼ぐことはなぜ批判されるのか?

 

発達障害どうしのお付きあい―似たものパートナーでよかった7つのこと

発達障害の人同士でつきあうのって、どんな感じだと思いますか?

苦手なところが似ているから、うまく助け合えないんじゃないの?

自分と似ているからこそ、許せなかったり、イライラしたりするんじゃないの?

 

そんな疑問が浮かんできそうですが、意外とうまくいっています。

どんなところがいいのかと言うと、上のツイートにあげた7つです。

この記事でもう少し堀り下げてお話しします。

発達障害どうしのお付きあい―似たものパートナーでよかった7つのこと

 

1.自分の特性の詳しい説明がいらない

わたしとパートナーは2人ともADHDと自閉症スペクトラムを持っています。

お互いに知り合う前から発達障害について本やインターネットなので知識を得て理解していたので、多くの共通言語を持っていました。

そのため、発達障害とはどういうもので、どのような特性を持っていて、どのような困りごとがあるかなど、一つ一つ詳しく説明する必要がなく、すぐに仲良くなることができました。

 

2.責めたり要求しない

同じ発達障害を持っているといっても、苦手なことや困っていることは同じではありません。

でも、発達障害に関する知識と体感があるで、相手のできないことを責めたりすることはありません。

相手に余計な期待をして要求することもないので、心地よくいられます。

 

3.好みやつらさを知っているから共感してくれる

静かな場所が好き、人と会うと疲れてしまうなど、好みや苦手なことに共通点が多いので、お互いに心から共感することができます。

そのような相手がいることは人生の満足度や幸福度を高めてくれます。

 

4.底抜けに優しい

仕事上のミスやコミュニケーションの問題で、意図せず信頼を失ったり、人の輪に入れなかったり、つらい思いをたくさんしてきているので、常に相手の事情を慮ることができます。

怒ることがなく、いつも優しくいてくれる。

それは大きな安心感を与えてくれます。

優しい人というのは多いようで、損得勘定や裏表のない優しさを持つ人はそうそういないと思います。

 

5.誰にも負けないくらい好きなことがあって尊敬できる

本人は自閉症スペクトラムのこだわり特性だと言っていますが、馬に関することは何でも知っていて、毎日新しい知識を集めています。

こんなに一つのことをずっと追求し続けている人にはほとんどあったことがありません。

人に自慢できるとか、利益を得られるとかいった理由もないのにです。

その興味の強さから、派生するあらゆる分野にも明るくなっているところは尊敬していますし、いい刺激をもらっています。

 

6.面倒くさがりや忘れっぽさがかわいい

靴下を履くのを面倒くさがったり、鍵を締め忘れてショックを受けたりしているのは、見ていておもしろくいやされます。

自分のことだと嫌気が差したり、自己嫌悪に陥ってしまいがちですが、客観的に見て人間的でかわいく思えることで、自分のことも同じように許せるようになるのではないかと思います。

 

7.それでもがんばっている姿に励まされる

「なんで忘れちゃうの?」

「うー…面倒くさい」

などと言いながらも、次回は忘れないように気をつけよう、面倒くさいけどやってしまおうとがんばっている姿に、自分も励まされます。

がんばってやってくれているから、自分もがんばろうという気持ちが湧いてきて、行動を起こすことができています。

 

もちろん、発達障害といっても人により様々なので、誰でもぴったりのパートナーに巡り合えるというわけではないかもしれません。

それでも、上に挙げたようにお互いに分かり合えたり、認め合えたりする可能性は大きいので、同じ発達障害のパートナーを持つことはメリットだと思います。

「発達障害」という言葉に印象操作されて自信喪失してませんか?

 

「発達障害」という言葉に印象操作されて自信喪失してませんか?

よく著名人の講演やセミナーで語られる逸話に、「エジソンは電球の発明に関して、『一万回失敗したのではない。うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ』と語った」というものがあります。

これは言われれば「なるほど」と思いますが、自分のこととなると忘れがちな考え方です。

 

・欠陥があるのではない、違うだけだ

・学校や会社は同じような人間をたくさん作り出したいという思想でつくられている

・個人個人が個性を発揮して違うものを生み出すようには教育しない

・その求められる型にピタッとはまって成功できる人はそのまま行けばいいだろう

・でも型に収まらない人は自分で自分に合うものを見つけるまで試すことが大事だ

・見つかったらそこに努力を注ぐ

・そこに結果が出てくる

・そしてそれには時間がかかる