発達障害どうしのお付きあい―似たものパートナーでよかった7つのこと

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発達障害の人同士でつきあうのって、どんな感じだと思いますか?

苦手なところが似ているから、うまく助け合えないんじゃないの?

自分と似ているからこそ、許せなかったり、イライラしたりするんじゃないの?

 

そんな疑問が浮かんできそうですが、意外とうまくいっています。

どんなところがいいのかと言うと、上のツイートにあげた7つです。

この記事でもう少し堀り下げてお話しします。

発達障害どうしのお付きあい―似たものパートナーでよかった7つのこと

 

1.自分の特性の詳しい説明がいらない

わたしとパートナーは2人ともADHDと自閉症スペクトラムを持っています。

お互いに知り合う前から発達障害について本やインターネットなので知識を得て理解していたので、多くの共通言語を持っていました。

そのため、発達障害とはどういうもので、どのような特性を持っていて、どのような困りごとがあるかなど、一つ一つ詳しく説明する必要がなく、すぐに仲良くなることができました。

 

2.責めたり要求しない

同じ発達障害を持っているといっても、苦手なことや困っていることは同じではありません。

でも、発達障害に関する知識と体感があるで、相手のできないことを責めたりすることはありません。

相手に余計な期待をして要求することもないので、心地よくいられます。

 

3.好みやつらさを知っているから共感してくれる

静かな場所が好き、人と会うと疲れてしまうなど、好みや苦手なことに共通点が多いので、お互いに心から共感することができます。

そのような相手がいることは人生の満足度や幸福度を高めてくれます。

 

4.底抜けに優しい

仕事上のミスやコミュニケーションの問題で、意図せず信頼を失ったり、人の輪に入れなかったり、つらい思いをたくさんしてきているので、常に相手の事情を慮ることができます。

怒ることがなく、いつも優しくいてくれる。

それは大きな安心感を与えてくれます。

優しい人というのは多いようで、損得勘定や裏表のない優しさを持つ人はそうそういないと思います。

 

5.誰にも負けないくらい好きなことがあって尊敬できる

本人は自閉症スペクトラムのこだわり特性だと言っていますが、馬に関することは何でも知っていて、毎日新しい知識を集めています。

こんなに一つのことをずっと追求し続けている人にはほとんどあったことがありません。

人に自慢できるとか、利益を得られるとかいった理由もないのにです。

その興味の強さから、派生するあらゆる分野にも明るくなっているところは尊敬していますし、いい刺激をもらっています。

 

6.面倒くさがりや忘れっぽさがかわいい

靴下を履くのを面倒くさがったり、鍵を締め忘れてショックを受けたりしているのは、見ていておもしろくいやされます。

自分のことだと嫌気が差したり、自己嫌悪に陥ってしまいがちですが、客観的に見て人間的でかわいく思えることで、自分のことも同じように許せるようになるのではないかと思います。

 

7.それでもがんばっている姿に励まされる

「なんで忘れちゃうの?」

「うー…面倒くさい」

などと言いながらも、次回は忘れないように気をつけよう、面倒くさいけどやってしまおうとがんばっている姿に、自分も励まされます。

がんばってやってくれているから、自分もがんばろうという気持ちが湧いてきて、行動を起こすことができています。

 

もちろん、発達障害といっても人により様々なので、誰でもぴったりのパートナーに巡り合えるというわけではないかもしれません。

それでも、上に挙げたようにお互いに分かり合えたり、認め合えたりする可能性は大きいので、同じ発達障害のパートナーを持つことはメリットだと思います。

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