【実況レポート】発達障害で障害年金を受け取れるか?年金事務所へGO!

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発達障害で障害年金を受け取れる可能性があるって知ってましたか?

わたしは比較的軽度の発達障害なので、障害年金は申請しても審査を通らないと思っていたんですね。

それをTwitterでつぶやいたところ、こんなリプライが。

 

ありがたや~(-人-)

 

国民年金の「障害基礎年金」は障害等級1・2級のみが対象ですが、厚生年金の「障害厚生年金」は3級まで支給されるそうです。

幸いにも、わたしは厚生年金加入中に発達障害の診断を受けていました。

受給には他にも細かい要件がありますが、クリアしていそうです。

というわけで、ためしに年金事務所へ行って相談してきます!

 

この記事では、障害年金の要件の調べ方や手続きの進め方がわかるよう、進展があるたびにリアルタイムで更新していきます。

果たして、障害年金は受け取れるのか?

 

※ちなみに、精神障害者保健福祉手帳の等級が3級だと減税もないというのも勘違いで、税控除の制度があります。

詳しくはこちらへ。

 

 

【実況レポート】発達障害で障害年金を受け取れるか?年金事務所へGO!

 

まずは日本年金機構のサイトで要件を確認!

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まずは年金機構のウェブサイトで自分が障害年金の支給対象なのかをチェックします。

 

とはいえ、これが結構読み込まないといけないのですね。

小むずかしい言葉が並んでいる…。

ざっと見て当てはまりそうなら、次のステップの年金事務所での相談に進んでしまってもいいと思います。

むだ足を踏みたくない人は、しっかりと確認しましょう(笑)。

 

「障害基礎年金」、「障害厚生年金」のそれぞれについて、支給要件や支給開始時期、年金額の計算方法、障害認定基準などがくわしく説明されています。

また、請求手続きの方法や必要書類についてもこちらで確認できます。

 

支給要件

初診日が公的年金の加入期間中にあるかどうかと、初診日の前までの保険料の納付状況がポイントになってきます。

障害の状況も関係してくるのですが、精神障害者保健福祉手帳を持っている場合は障害年金でもだいたい同じ等級になるようです。

ただ、ちがう等級になったという例もあるので、一概には言えません。

 

支給開始時期

発達障害の場合、初診日から1年6ヶ月を経過した日、または20歳に達した日が障害認定日となり、その翌月からになります。

診断を受けたばかりの方は少し先になりますね。

 

年金額

障害基礎年金では障害等級により一定で、子どもの数により加算があります。

障害厚生年金では障害等級と報酬額に応じて計算され、配偶者がいる場合は加算があります。

 

 

さっそく年金事務所での相談を予約!

日本年金機構では電話相談もやっていますが、これは一般的な問い合わせに対応する窓口なんですね。

今回のような個別的な相談は年金事務所ですることになります。

平日の日中に行けない人でも、土曜開所日があるので相談できます。

 

相談に行かなくても、ウェブサイトに必要な提出書類や提出先などが書いてあるので、手続きをおこなうことはできます。

(2018/11/06修正 日本年金機構のウェブサイトに以下の記載がありました。)

診断書を作成される前に必ず年金事務所にご相談ください。障害年金の請求にあたっては一定の保険料納付要件を満たしている必要があります。請求内容によって、使用いただく診断書の種類、診断書に記入いただく症状の日付が異なります。

ただ、書類を集めるのも結構たいへんです。

請求したけどそもそも受給要件を満たしていなかったとか、状況により特別に必要となる書類があったのにもれていたということになるよりは、年金事務所の方と一緒に確認してから請求するほうが得策です。

 

予約せず直接年金事務所へ行ってもOKなのですが、混雑していて待つのもなんなので、予約してから行くのがおすすめ。

近い日付でも希望の時間ですんなり予約できましたよ。

 

また、事前に相談内容を伝えて予約するので、そこで簡単に聴き取りをして障害年金の基準に該当しそうか判断してくれているようでした。

必要な持ちものを教えてもらえるので、相談時にそれを持っていないせいで再度出向くなんてことも防げます。

何より、はじめから相談内容に合ったスタッフの方が準備したうえで対応してくれるというのが大きなメリットですね。

 

 www.nenkin.go.jp 
予約相談について|日本年金機構
https://www.nenkin.go.jp/1003.html

 

そして年金事務所へGO!

 

ADHD丸出しの忘れっぷり。

ひとまず間に合ってよかった。

 

 

予約していたので、年金事務所に到着すると、時間通りにすぐ対応してもらえました。

スタッフの方が、障害年金の受給要件となる症状や病院の受診状況などの聴き取りと、加入期間や納付状況のデータ照会を行い、請求手続きの進め方を案内してくれます。

 

わたしの場合、発達障害の初診日や年金の加入・納付状況を把握していたので、話が早いと思っていました。

ところが、発達障害の診断を受ける前からうつ病で心療内科にかかっていたり、体調不良で内科にかかっていたりすると、それも発達障害の影響で生じたものなのかを判別しなければいけないんですね。

そして、できるだけ古いところまでさかのぼって、その日を初診日と考える。

なので、いつどのような症状でどのくらい病院にかかっていたのか、その症状はずっと続いているのか、いったん寛解して再発したのか、など詳細に突っ込まれます。

 

これは早く知りたかったなあ。

というのも、仮に初診日が10年前と認定されても、年金をさかのぼって請求できるのは5年前までなんですよね。

障害年金を請求しようか考えている人は、早めに動くといいですよ。

 

 

発達障害で具体的に仕事や生活にどんな支障があるのか、スタッフの方に聞かれたのですが、これがまた説明がむずかしい。

朝起きられないとか、忘れ物が多いと言ったところで、

「それだけ?大して仕事や生活に制限を受けていないよね?」

となってしまうんですよね。

実際、他の部分で高い能力があったとしても、その障害に足を引っ張られて仕事がまったくできなかったり、重要な商談をダメにするとか、解雇されるなんてこともあるんですけどね。

当たり前のことを普通にできちゃう人と、ものすごい大変な思いをしてギリギリ落っこちずにつかまっている人が、結果的に同じに見えてしまうというのは困ったものです。

 

そして渡された説明書類と提出書類がこちら。

 

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これらを埋めて、次回の相談の予約を取り、内容を確認してもらったら、いよいよ年金の請求という流れです。

 

これは、素人にはムリなのでは…?

提出する書類の中には、医師に記入してもらう「初診日に関する調査票」、「受診状況等証明書」のほかに、自分で通院歴や症状を記入する「病歴・就労状況等申立書」があります。

発達障害は先天性のものなので、生まれてから現在までの各年代ごとに、いかに生活や仕事で困難があったかを説明しなくてはなりません。

 

正直、これを審査で認められるように書くのは、素人にはむずかしいのでは?

審査で通る書き方を知っている人に相談しなければムリだ。

そう思っていたところに、またもや助け船が。

 


というわけで、ここから社会保険労務士さんに相談して進めることにしました。

続きはまた別の記事で更新していきます。

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