「いつかは子どもほしい」がいつまでも「今ほしい」にならない悩みにお答え

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子どもがほしい、ほしくないに関する

悩みは人によって様々ですが、

だいたいいくつかに分けることが

できます。

 

子どもがほしいけどできない、

パートナーがほしがらない、

子育ての時間やお金がない。

 

子どもがほしくないけど、

周りからまだかまだかと言われる、

子どもがいないことで差別される。

 

このような悩みは多くの人が抱える

悩みですよね。

 

では、「いつかは子どもがほしい

けれど、今はほしくない」

というのは悩みなのでしょうか。

今ほしくないのなら産まなければ

いいのでは?

 

このような悩みについてネットで検索

してみましたが、情報があまり

見つからなかったので、

ここで少し突っ込んで考えてみます。

「いつかは子どもほしい」がいつまでも「今ほしい」にならない

「いつかは子どもがほしいけれど、

今はほしくない」と

いう状況が悩みになるのは

どんな場合でしょうか。

 

「子どもをつくれ」というプレッシャー

が周りからある場合は、自分の意に

反することを強要されるのですから、

悩みになり得ますよね。

 

また、同世代で子どもを持ち、

幸せそうな人たちの姿をみて、

「なぜ自分はほしくならないの

だろう?自分は変なのだろうか」

と心配になる人もいるようです。

 

わたしの場合は、これまでそうした

周囲からの圧力もなく、自分が

他の人と違うことを不安に思うことも

ありませんでした。

 

なので、これまでは

「今は子どもがほしくないから

つくらない。いつかほしくなったら

その時に何とかすればいい」

と、特に気にすることも

なかったのです。

タイムリミットがせまる

それが30代の半ばにさしかかると、

ふとした時に心配になることが

あります。

いつかは子どもがほしくなるだろう

と思うけれど、ずっとこのまま

ほしいと思うことがなかったら

どうなるのか。

 

一生ほしくなることがなければ、

少し寂しくは思うかもしれませんが、

大した問題はありません。

 

でも、もし産めなくなってから

ほしくなったとしたら。

取り返しのつかない後悔が

襲ってくるのではないだろうか。

ここが悩みなのです。

 

最近では40代で初産を迎える人も

珍しくありませんが、何歳まで

産めるかは人によります。

 

また、子どもがほしいと思っても

すぐに産めるわけではありません。

できれば相手がいて、その人も

子どもをほしがっていて、

育てていける状態で産もうと思えば、

数年はみておきたいところです。

自分で産む以外の方法もあるけれど

最先端の医療で卵子を冷凍保存して

必要になったら代理母に出産を

お願いするとか、養子をもらうとか、

自分で産む以外にも子どもを持つ

方法はあります。

 

もし、子どもを産むことに挑戦して

みたけれど、体の問題で産むことが

できなかったというのなら、

他の方法を選ぶことに納得できるかも

しれません。

 

けれども、数年前なら産むことが

できたかもしれないのに、

自分の気持ちのタイミングがずれた

ばっかりに試すこともなかった

という状況では、心にしこりが残る

でしょう。

なぜ今は子どもがほしくならないのか

10代や20代前半の頃には、時が経てば

自然と子どもがほしいという感情が

湧いてくるものなのだろうと

思っていました。

 

それがなぜ湧いてこないのか。

考えられる理由を挙げてみます。

・子どもがいない今の生活に

 満足だから

・自分のことで精一杯で子どもの

 世話までできそうにないから

・子どもができたら自分の時間や

 労力、お金の多くを子どもに

 注ぐ必要があるから

・保育園に入れない、

 ママ友同士の付き合いが面倒、

 仕事と子育ての両立がむずか

 しいなどのマイナスな情報を

 よく耳にしているから

 

上に挙げた理由がどの程度影響している

のかはわかりません。

これらは表面的なことであり、もっと

奥深くに隠された理由がある可能性も

あります。

じゃあなぜ「いつか子どもがほしくなるかもしれない」と思うのか

今は子どもがほしくないのに、

なぜ将来ほしくなるかもしれないと

思うのでしょう。

 

それはきっと、このような理由

からです。

・子どもを持つことには困難も

 あるけれど、多くの人はそれに

 勝る幸せを感じている

・自分も子どもと楽しく過ごして

 いる場面を想像できる

・子どもを育てた人にしか

 味わえない感動や人間としての

 成長があるのだろうと感じる

・自分がもっと年を重ねた時に、

 自分以外の人に時間や労力を

 注ぎたいと思うかもしれない

・パートナーや友人がいたと

 しても、子どもがいないことに

 穴が開いたような寂しさを

 覚えるかもしれない

選択の自由があるのは幸せなこと

なぜ迷うのでしょうか。

それは選択の自由があるからです。

若くして結婚し、出産するのが

当たり前だった時代には、

迷うことすらありませんでした。

 

現代は人生のあらゆる面で

選択の幅が広がり、自分で選べる

ようになっています。

これは幸せなことでもあり、

同時にわたしたちは自分で決める

力をつけるよう求められるように

なったとも言えます。

選択の痛みをさけている?

いつかは子どもがほしくなるかも

しれないけど、今はほしくない。

でもいざほしくなった時には

もう産めないかもしれない。

 

この悩みの根底にあるのは、

自分のことに集中できる今の状態も

捨てたくないし、子どもを持つ幸せも

捨てたくない、という優柔不断な

気持ちです。

 

要するに、どちらかを選ぶと

もう一方が得られない。

その選択の痛みを負いたくないために

先延ばしにしているのです。

まだ決めていない状態のうちは

どちらも可能性が残っているので

痛みを受け止める必要がなく

楽でいられます。

痛みがあることを受け入れる

この悩みを解決するにはどうすれば

よいでしょうか。

 

まず最初の一歩は、「子どもを産める

可能性の高いうちに産めるように

努力する」か、それとも「子どもを

産めなくなってからほしくなっても

後悔しない」か、どちらを選んだと

しても痛みをともなうという事実を

受け入れることです。

 

その上で、どちらを選んだとしても

選ばなかった方を後悔しない、

選んだ方の人生を幸せに生きると

決めることです。

 

とはいえ、今すぐに判断できない

から悩んでいるわけですよね。

ですので、現実的な解決策としては、

「いつまでに決めるか」を決めるのが

よいでしょう。

 

その日までにどちらかを選択して

その後は迷わないと決めるのです。

そうすると、自然と子どもがいる

人の話や子どもを持たなかった人の

話をより興味をもって聞くように

なったり、子育てに関する情報に

敏感になり、決断に必要な情報が

集まってきます。

 

また、実際にはどちらかを取ると

もう一方が完全になくなるという

単純な話ではないということも

見えてくるでしょう。

子育てをしながら自分の仕事や趣味

でも輝いている人や、

子どもは産まなかったけれど、

別の関わり方で子どもの成長を

支えている人もいます。

 

そうした、多様な道を知って

いくと、自分の決断も気負わずに

できそうですね。

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