努力してもまったく結果の出ないネットワークビジネスを2年も続けた理由

初めこそ、「人並み以上に努力して成長し、人生をよくしよう」と希望をもって参入したネットワークビジネス。

しかし、続ければ続けるほどに現実は厳しい。

つらいことばかりだし、まったく成果も出ません。

それなのに、なぜ2年も続けたのか。

 

続けたからこそ身についた力や学んだ教訓もあり、経験はムダになるどころかその後も役に立っています。

一方で、その時には信じていたけれど、今振り返ると必ずしもそうではないと思うこともあります。

そこで今回、あらためて続けた理由を考えてみます。

 

努力してもまったく結果の出ないネットワークビジネスを2年も続けた理由

 

1.成功するために必要な考え方や人間関係の築き方を学べる

これはわたしがネットワークビジネスを始めた理由でもありますが、成功している先輩経営者の方々から、成功するために必要な考え方や人間関係の築き方を教わることができます。

それはネットワークビジネスの具体的なやり方というよりも、どんなことを成し遂げるためにも通用する普遍的な考え方やスキルです。

 

昔からビジネス書が好きで、仕事や人間関係で上手くいくやり方に関する本はたくさん読んでいました。

そうした本は毎年次々に出てきますよね。

そして何十冊と読んでいくと、みんな切り口や言い方は違うけど、言っていることはだいたい同じだとわかってきます。

それなのに、なぜか自分の人生はよくなっていきません。

自分一人では、やっているつもりでも実際できていなかったり、実践の仕方がわからなかったりするからですね。

 

ネットワークビジネスの場合、同じチームの人は全員同じビジネスモデルを扱っています。

それなのに、どんどんビジネスを拡大していく人とそうでない人がいます。

自分のビジネスが上手くいかないときには、上手くいっている人の話を聞いたり、一緒に行動させてもらうことで、何が違うのか学ぶことができます。

そして、真似をして実践していくことで、実力を上げていくことができます。

 

また、一般に流通する成功法則の本などの場合、本当のことを書いてしまうと大半の読者には実践が難しすぎたり、基本的すぎて当たり前の話に聞こえてしまい、受けが悪くなって売上が伸びません。

著者のイメージが悪くなり、批判を受けそうなことも隠されています。

そのため、売れる本に書いてあるのは斬新そうに見えること、簡単にできそうなこと、夢を見せるようなことばかりです。

 

一方、ネットワークビジネスの組織では、成功している人は自分のチームの仲間が力をつけて成果を出すことで自分の収入も上がるため、成功するために本当に必要なことを惜しみなく教えてもらえます。

他のビジネスでも、同業の先輩や仲間にコツを聞くことはできますが、その人オリジナルのやり方やノウハウがあるからこそ、その人はライバルに差をつけて成功できているので、ライバルにその肝を教えるメリットはあまりありません。

 

このように、ネットワークビジネスに取り組む組織にいるからこそ学べることが多く、続ける理由になっていました。

 

2.自分のロールモデルとなる成功者やがんばっている仲間がたくさんいる

ネットワークビジネスの組織では、少人数でのきめ細かい指導もありますが、大きなチームの単位でもセミナーを行い、ノウハウを共有することが多いです。

誰もがより大きな成功を収めている人から直接学びたいので、みんなで一斉に集まって学ぶ方が効率がいいからです。

 

そうしたセミナーで登壇して語る成功者の中には、様々なバックグラウンドを持った人がいます。

自分と同じ仕事で苦労していた人、同じ悩みを乗り越えてきた人、同じ夢を描きそれを手に入れた人。

そのような人たちがロールモデルとなって、「自分もこの人のように苦難を乗り越えて強くなりたい」「同じような境遇の人にできたなら、わたしにも頑張ればできるはずだ」と希望を持って努力しようと思えるのです。

 

すでに大成功している人だけではありません。

身近には、最近始めたばかりなのにすごい勢いで結果を出している人や、何年もなかなか芽が出なかったのに地道に続けてきて、やっと結果がついてきた人など、刺激をくれる仲間が無数にいます。

まだ収入はなくても、この人たちほど努力していて、他人のために労を惜しまず、キラキラと輝いている人はいないという人ばかりです。

場を盛り上げるのが得意だったり、さりげない気遣いができたり、神業レベルで仕事が早かったり、学ぶことばかりです。

 

そういう仲間の集まる環境だったので、自分ももっと学ぼう、行動しよう、挑戦しようと思い続けることができました。

 

3.セミナーで教わる成功法則を信じて自戒する

ネットワークビジネスの組織では、定期的にセミナーを開催し、大きな結果を出した人や絶好調で勢いのある人から、成功するための考え方やノウハウを学びます。

それらはネットワークビジネスだけに通用するものではなく、他のビジネスやスポーツ、芸術などあらゆる分野で通用する、望む結果を出すための方法です。

成功者は自らの行動と結果でその正しさを証明しているため、スピーチにも気持ちがこもり、聞く人の心に響きます。

 

その例を5つほど挙げてみましょう。

 

・結果の差は能力の差ではなく努力の差

人間の能力には大した差はない。

結果が出ていないのは、能力が低いからではなく努力が足りないからだ。

オリンピックで金メダルを取るなら話は別だけれど、ビジネスで結果を出すのは誰でも努力すればできることだ。

・成功する人は成功するまで続けるから成功する

途中でやめる人は、あともうひと頑張りで上手くいくところまで行っているのに、それが見えずにあきらめてやめてしまう。

途中でやめたら成功することはできない。

・人と違う結果を出したかったら人と違うことをする

みんなと同じことをやっていたらみんなと同じ結果しか出ない。

ネットワークビジネスは人に怪しまれるから、むずかしいからとやらなかったら大半の人と同じである。

みんながやらないことをやるからこそ違う結果を出せる。

・無形の資産がたまってそれがあふれたら有形の資産になる

鍛錬して自分の実力を高めていく過程では、自分の中に無形の資産がたまっていくが、それは目に見えない。

それが結果を出すのに十分な量たまった時、収入や仲間という有形の資産となってあふれてくる。

・楽しいからやるのではなくやるから楽しくなる

楽しいことをやるだけ成功するなら、みんな成功している。

成功するためには、そのために必要なことをやらなければならない。

それは楽しいからやるのではなく、続けて結果が出るから楽しくなってくるのだ。

 

このビジネスは自分に向いていないのではないか、人から怪しまれるのがつらい、このまま続けてもうまくいかないんじゃないか。

そんなふうに後ろ向きになっている時でも、セミナーで成功している人からこのような話を聞くと、自分はまだ成功者の考え方をできていないんだ、もっと学んで行動して自分を成長させよう、と心を入れかえて再びがんばることができます。

 

傍から見ると、洗脳されていいカモにされているように見えるかもしれません。

ですが、わたしはこの学びがあったからこそ、その後の人生で自分を幸せにする選択をできるようになっていると思います。

それに、この教育のおかげでネットワークビジネスで成功する人が生まれ続けているので、一面では真実の教えであると言えるでしょう。

 

ただ、一つ違うだろうと思うことは、ネットワークビジネスは最も初歩的なビジネスで、それで成功できない人は他のどんな分野に行っても成功できないという教えです。

たしかに、会社員として働きながら事業を立ち上げられるビジネスの種類は多くありませんし、初期費用が高いビジネス、誰にも負けないスキルやアイデアが必要なビジネスもあります。

どんなビジネスでも最初から上手くいくことはまれで、それなりの時間をかけて試行錯誤を繰り返す必要はあります。

 

しかし、それが自分にとって楽しいこと、夢中になれること、情熱を傾けられることであれば、時間がかかろうと、失敗しようと、続けていけます。

自分に合ったフィールドで努力するからこそ結果が出ると、今は思っています。

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