刻々と移り変わる自分を書くことでつかまえよう

こんにちは、ひろみです。

今日は「刻々と移り変わる自分をつかまえる」というテーマでお話しします。

 

普通の人もある程度はそうかもしれませんが、わたしは特にADHDとASDをもっているので、 感情や思考の移り変わりが激しいと思っています。

何か一つのことをやってたら知らないうちに他のことをやりだしてて、また戻っても気づいたら他のことをやっていて、というように。

自分で意識しないうちに勝手にいろいろ思考が移り変わってしまうんですよね。

 

それをどうしたらいいかを今考えていて、最近は書くことをもっと増やしていこうとしています。

以前から結構書くことはやっていたんです。

10代の時は日記をつけていました。

毎日書かなくなってからも、モヤモヤすることやつらいこと、悲しいこと、ストレスがたまっている時やすごいうれしいことがあった時に書いていました。

記録するっていうよりは感情を吐き出して、整理して、これからどうするか考えたり、そういうために書いてました。

 

特にわたしは友達と毎日会うタイプではなく何ヶ月かに1回会うくらいなので、そうすると日々のそういう感情を受け止めてくれる人がいません。

いないのと、あとはそんなに出さないようにするということもあります。

なので自分の中でノートに書いて整理していました。

 

最近はそういう感情の整理だけじゃなくて、自分の人生の目的を日々確認するのがすごく大事だなと思っています。

人生の目的と言うとちょっと大げさかもしれませんが、何のために何をやる必要があって、その優先順位はどうで、ということです。

作業をやっていると、段々何のためにやっているのか忘れていってしまい、やる気がなくなることがありますよね。

全体の中で今どの位置にいるのかがわからなくなって、先がものすごく長く思えてしまうということも起こります。

そんなときに書いたり、前に書いたのを見直したりして、日々目的を意識していることが大切です。

それから、さきほどお話ししたように思考がすぐに飛んでしまうので、今何を考えているのかを自分で把握するためにも、作業の途中で書いていくのがいいのかなと思っていますね。

 

そしてもう一つは、アイデアの活用のため。

普段ふとした瞬間に、「これってこうしたらいいんじゃないか」といいアイデアが思いついたり、街中で見かけたものに対して「なんでこれってこうなんだろう?」と疑問が出てきたりしますよね。

そういうアイデアや疑問を書き留めてじっくり考えると、後々自分の人生をよくするためのヒントになることがあります。

人と話すときにもいい意見を提示できるようになる。

そういうことにつながってくるんですよね。

 

でもそんなふうにぱっと思いついたことは一瞬で逃げてしまいます。

数分後にはもう覚えていない。

だから、これからできるだけ逃さずにつかまえて、生かしていきたいと思っています。

そのためにも、これからできるだけすぐ書くことを習慣にしようと思っています。

 

今大きな結果を出している人の話を聞いても、やっぱり普通の人では考えられないくらいメモとったり、日記に書いたりして、何度も見返したり、思考を広げたり、整理したり、といった作業をしています。

「わたしも見習ってこれからやっていこう」と思う時に、完璧主義の人にありがちなのが今まで生きてきた数十年書いてこなかったことが悔やまれるということ。

これからはいろいろ気づいたことを書き留めようとしているけど、ということはこれまで書き留めてこなかったことは全部ムダになってしまったんだと思っちゃうんですよね。

でも、もう今まで通りすぎていったものはつかまえることができません。

将来また同じ後悔をしないために、ここから始めるしかないんですよね。

 

というわけで今日は「刻々と移り変わる自分をつかまえる」というテーマでお話ししました。

また次回も違うテーマでお話ししますので、ぜひ聴いてください。

ではまた。

Q&A 飲み会は嫌いですか?

こんにちは、ひろみです。

今日は飲み会についてお話しします。

 

 

Twitterで質問をいただきましたのでご紹介します。

 

私ははお酒が飲めないのですが、ひろみさんは飲めますか?

酔っ払いと飲み会が嫌いなのですが、ひろみさんはどうですか?

 

わたしはお酒をカクテル1杯くらいは飲めるんですが、特に好きではないです。

飲み会に行ってもお酒を頼まずにジュースやお茶を頼んだりしています。

わたしも飲み会はそんなに得意ではないんですけど、どんな人が集まる飲み会かによります。

 

たとえば、学生の時の飲み会はあまりよくわかりませんでした。

みんなで集まって交流するという趣旨はわかるし、参加するのがいやっていうわけでもありません。

質問してくださった方も酔っ払いの人の対応がわからなくて困るのかなと思うんですけど、わたしも「バカ話」みたいなのができないんですよね。

だから、みんなとコミュニケーションをとりたいという気持ちはなくはないんですけど、バカ話をする時間がムダだな、帰りたいなと思ってしまいます。

ただ、そういう話をする中で打ち解けて、将来の話をしたり、最近悩んでることの話をしたりして、コミュニケーションをとって関係を深めていくのが大事なんだということは理解していました。

 

飲んで盛り上がってる人の中に入らなきゃいけないのはつらい。

でも、そういう人ばっかりじゃなくて、端っこで静かに話したい人もいるじゃないですか。

なので、そういう人とうまく話せればそんなに苦痛ではなかったです。

 

あと、会社に入ってからの飲み会もまあ嫌いと言えば嫌いでしたけど、できる先輩の話を聞けるのはよかったですね。

いつも同じ上司の昔話や会社のグチ、うわさ話なんかはあまり好きではありませんでした。

年下のやつがお酒を注文しろ、お酌しろ、サラダを取り分けろという文化はいやですね。

 

そうした経験によって、社会のルールや振る舞い方を多少は学べたかもしれませんが、やっぱりあまり好きではないです。

すごい稼いでる人や地位のある人でも、自分から「みんな気を使わずに各自で取り分けよう」と言ってくれるような人の方が素敵だなと思います。

 

社会人なってから起業塾に行っていたことがあるのですが、そこでの飲み会は楽しかったですね。

起業しようとする人は自分で何かを作りだそう、何かに挑戦しよう、努力して困難を乗り越えようとしている人が多いです。

なので前向きな話が多いです。

毎回同じ昔話の繰り返しの会社の飲み会とは違って、起業している人やこれからしようとしている人は1ヶ月ごとに会ってもすごく進歩しています。

これからこうして行きたいという夢やビジョン、目標がはっきりしていて、今こういう課題がある、といった建設的な話ができるんです。

そういう前向きな人たちの集まりは同じ飲み会でも全然違って楽しかったですね。

 

事業を作ろうとしている人は、他の人の役に立とうと思っているので、飲み会の席でもすごく配慮ができます。

みんな居心地がいい環境つくれる。

そういった意味でも飲み会は楽しかったです。

 

一般的な話をすると、発達障害を持っている人は飲み会に出ると疲れやすいのではないかなと思います。

ADHDを持っている人の場合、飲み会ではいろんな人が右でも左でも前でもしゃべっていて、全部の話が一緒に耳に入ってきちゃうので、聞き分けるのがむずかしくて疲れてしまう。

注意を向けるべき人の話に集中できなくて理解できないので疲れてしまうというのもありますよね。

 

自閉症スペクトラムを持っている人の場合はそもそもコミュニケーションをとるのがあまり得意じゃないことが多いです。

感覚過敏があるとうるさい環境で疲れてしまう。

状況から察して飲みものを注いだり、メニューを差しだしたりしなきゃいけないのも疲れちゃいますよね。

自分が今どういう役割を担えばいいかわからないということがストレスになるので。

 

だから、あまりにもストレスがあるようなら、ムリして飲み会に出ることはないのかなと思います。

何回か経験のために参加するっていうのはいいことですけど。

でも会社などで飲み会に出るのは強制という雰囲気があるのはよくない。

そういう飲み会ハラスメントがなく、楽しめる人だけが参加して、自分の好きなように楽しめる雰囲気になればいいですよね。

 

というわけで、今日は飲み会についてお話ししました。

また別のテーマで次回もお話ししますので、ぜひ聴いてください。

それではまた。

発達障害に関する本の出版状況の偏り

こんにちは、ひろみです。

今日は発達障害についての本の出版状況の話をしたいと思います。

最近、このブログで発達障害についても書いていこうかなと思って、本をアマゾンで検索して探してみました。

診断を受けた後の2015~16年ごろはたくさん本を調べて何十冊も読んでいたのです。

ところが、昨年世界一周の旅に出るときに持ちものを全部売ったり処分したりしたので、今は発達障害に関する本が一冊もない状態です。

なので、前に買ったのにもう一度買い直したりして、ちょっと悔しい気もするんですけど、何冊か買いました。

 

2015~16年と比べると、その後に発達障害が話題になり、テレビやウェブメディアでも取り上げられるようになってきたので、本もいろいろ増えたなーという印象です。

以前は「発達障害とは」という基本的なテーマの本しかなかったように思います。

それに比べると、最近はもう少しそれぞれのニーズに合わせた本が出ています。

たとえば、発達障害の部下を持つ人のための本、サポートする人のための本、パートナーが発達障害を持っている人向けの本、発達障害で仕事でうまくいっていない人が読む本などバラエティに富んでいます。

あとは発達障害を持つ女性のための性の話のような細かいテーマもありましたね。

以前より情報が充実してきてうれしいなという感想です。

またいっぱい読まないといけない本があるので、お金かかるなーという悩みでもあるのですが。

 

その一方で、発達障害やADHDというキーワードは本が充実してきているものの、あまり自閉症スペクトラムに関する本は増えていないことに驚きました。

自閉症スペクトラムはADHDより圧倒的に人数が少なく、あまり売れる見込みがないからなんでしょうかね。

特に、もっと特化したテーマ、たとえば大人のアスペルガーの女性向け、とかになってくると、もうほとんど新しいものは出ていません。

新しい情報も出てきていなくて、2、3年前と変わっていないんです。

 

わたしは医者や研究者ではないので、アスペルガーとはどういうものかという正確な情報は出せないかもしれません。

でも、当事者としての経験や困りごと、どんなふうに解決してきたか、などを少しずつ書いて行けたらいいなと思っているところです。

 

今日は発達障害に関する本の偏りの話でした。

いい本を見つけたらご紹介していきますね。

 

また次回もぜひ聴いてください。

ではまた。

ADHDは行動を一気に極端にやる

こんにちは、ひろみです。

今日はADHDの人は行動を一気に極端にやるというテーマでお話しします。

最近はいろんな話をするするといいつつ、発達障害に関連した話が多くなっていますね。

たぶんADHDの特性のせいだと思うんですけど、わたしは行動が極端なところがあります。

特に本をすごい買うんです。

思いたった瞬間に調べて注文します。

 

世界一周から帰国した今年8月からの冊数と金額を調べてみました。

8月:4冊 9,300円

9月:17冊 11,300円

10月:4冊 8,600円

11月:45冊 78,800円

たくさん買う月もあれば、あまり買わない月もあります。

月10,000円くらいなら大したことはないですが、先月11月は78,000円分買っていました。

 

もちろん全部読むわけではありません。

特にわたしは読む速度が遅くて、1冊全部読むと内容によって5~15時間、もしくはそれ以上かかる時もあります。

早い人は1冊30分や1時間で読むそうですね。

わたしのペースでは全部読む暇はないんですが、買わないと気が済まない。

それでも半分以上は読んでいると思います。

 

本をいっぱい買う動機は、

・困っていることやつらいことがあって、それを解決したいまたは理由が知りたい

・単にある分野に興味があって、自分でやってみたい、情報を得たい

・自分がやっていることで力量が足りないので勉強しなければと思う

・話題になっている本についてその理由を知りたい

このような時です。

 

本を買うことによって何を求めてるかというと、知識を得て何かを解決したり、アクションを起こすことを目的にしています。

その時に解決したいことや知りたい分野のことは、本を1冊だけ買ってもその1冊の視点や知識しか得られないので、たくさん買って異なる見方や情報を網羅して得たいんです。

何冊も読んでいくと、その同じ分野に関して幅広い知識が集まってきて全体感がわかるんですよね。

だから一気にたくさん買うのです。

 

何冊か読んだ時点で、この分野はやっぱりあまり興味ある分野ではないかも、とわかってきたら、もうそれ以降はまったく読まないこともあります。

なので、読んでない本がたまっています。

でも、そのために損をしているとは思いません。

なぜかというと、たとえば1冊買って読んでみて、また考えてもう1冊買ってみて、とやってると時間が経ってしまいますよね。

それで同じことについて何週間、何ヶ月と考え続けるのはすごくムダでいやなんです。

 

それに加えて、後になってから気になった本がどれだったかわからなくなって、もう一回説明やレビューを見直して買うか買わないかを検討していたら、余計な時間がかかりますよね。

その時間がもったいないので、もう気になったやつは全部買うように決めています。

読んでない分は合計したら何万円分、もしかすると何十万円分あるのですが、それは時間を短縮するためのコストと考えています。

 

わたしのこのスタイルは浪費グセとは考えていません。

ADHDの衝動性をいい方に使っているのではないかと思っています。

結局、これは自分の問題を解決したり、新しいことを始めるための知識を得ているので、投資になっているんですよね。

時間もかけすぎず、たくさんの本を一気に読んで、興味なかったら「もうその分野はいいや」とすぐに次の分野に移れます。

だから、そういう衝動性や行動力はADHDの特性でも好きなところです。

 

今日は行動は一気に極端にやるという話でした。

次回も違うテーマでお話ししますので、ぜひ聴いてください。

ではまた。

ADHDの人が長時間の集中を必要とする面倒な作業に取りかかる方法

ADHD(注意欠陥多動性障害)を持つ人は、長い時間のかかる作業になかなか集中できませんよね。

集中が続かないと余計に時間がかかるので、その作業が面倒に感じてしまい、取りかかることさえできず後回しにしがちです。

また、ADHDにはある状態から別の状態にスムーズに移行できないという特性もあるため、取りかかろうとしてもエンジンがかかるまでに時間が必要です。

やろうと思ったことができないとイライラしたり、自信がなくなったり、他の人に迷惑がかかって申し訳なく思ったりしますよね。

 

ADHDとASD(自閉症スペクトラム障害)を持つわたしもその傾向がかなりあります。

今回は、やるべき作業に取りかかれるように、わたしがいろいろと試行錯誤して、比較的上手くいっている方法をご紹介します。

人によって合う方法は違うので、合いそうなものから試してみてください。

ADHDの人が長時間の集中を必要とする面倒な作業に取りかかる方法

1.邪魔になるものをシャットアウトする

人が通る、スマホに通知が来るといった、ちょっとしたことで気が散ってしまうADHD。

できる限り、取りかかる作業に必要なもの以外のものを排除して、集中しやすい環境を作るのが第一歩です。

音に気を取られるなら耳栓を利用したり、人の動きを目で追ってしまうなら視界をさえぎるものを置くなど、集中の妨げになるものを減らしていきましょう。

 

2.取りかかりの儀式を行う

毎日同じ行動を取ってから作業を始めるようにすることで、徐々に条件付けができ、葛藤することなく作業を始められるようになってきます。

毎日机を拭いて用具を並べる、コーヒーを淹れる、アロマを焚く、窓を開けるなど、自分の作業環境を快適にする行動や、やる気の出る曲を聞くというのもよいでしょう。

 

3.大きな作業を複数の小さな作業に分割する

大きな作業を前にすると、終わりが見えず面倒になって、取りかかれなくなってしまいます。

一見複雑そうな仕事でも、より細かいタスクに分割することができます。

たとえば、レポートを作成する場合、テーマを決める、大まかな構成を決める、各パートの内容を考える、必要なデータや素材を集める、レポートを書く、体裁を整える、という具合です。

 

その一つ一つを見れば短い時間でできそうなことなので、始めるためのハードルが低くなります。

それでも大変に感じる時は、分割した作業をさらに細かく分けます。

また、わからないことがあるためにむずかしそうに見えている場合もあるため、その時は先に疑問を解消して、見通しを立てられるようにします。

 

4.実際にやったらどれくらい時間や労力がかかるか冷静に考える

何かをやりたくない、面倒だと感じている時は、実際よりも作業の量や難易度を過大評価している場合があります。

一つの大きな作業を分割した小さな作業は、それぞれどれくらいの時間や労力がかかるものなのか見当がつきやすいので、冷静になって考えてみましょう。

すると、最初に思ったほど大変ではないことに気づくことが多いです。

 

5.まとまった時間を取り、いくつかに区切る

細かく分けた作業を細切れの時間を使って処理できればそれでよいのですが、ADHDの人の場合は集中するまでに時間がかかり、一度集中するとすぐに切り替えにくいという特性があります。

そのため、時間のかかる作業にはある程度まとまった時間を取った方が効率がよくなります。

 

ただ、たくさん時間があると、まだ大丈夫だと楽観的になってしまうのもまたADHDの特徴です。

そうならないように、たとえば1時間ごとに区切ったり、午前・午後に分けたりして、各コマの中でどこまで進めるか目標を設定しておくとよいでしょう。

 

6.その作業をやり遂げた時の効果をイメージする

その作業自体ではなく、それが何のためにあるのか、それをやり遂げるとどんないいことがあるのかに目を向けるのも、やる気を上げるのにいい方法です。

その作業をすることで新しい知識を身につけ、腕を磨くことができるとか、人が喜んでくれるといったことです。

また、やり終えた時の爽快感やほっとする気持ちをイメージするのも効果的です。

 

7.やった後のごほうびよりやり始めるごほうび

やった後のごほうびを作るとよいと言われますが、ADHDにその効果があるのはすぐに終わる作業の場合だけです。

時間のかかる作業では、その後にごほうびがあっても遠く感じてしまい、あまりやる気アップにつながりません。

 

かわりに、やり始めるごほうびを作ると、取りかかることがうれしいことになり、取りかかりやすくなります。

そして、一度取りかかればその後は集中しやすいので、続けることができます。

ごほうびは、好きな飲み物を飲む、飴をなめるなどの作業と同時にできることにするか、1ページだけ好きな本を読むなど作業の前に短い時間でできることにします。

 

ただし、自分が依存的に好きなものにしてしまうと逆効果になることがあります。

ごほうびに注意が向きすぎたり、常にそれがないと作業に取りかかれなくなることもあるため、ちょうどよいレベルのごほうびになるように工夫が必要です。

 

8.ちょっとした作業は後回しにしておく

メールを一通出す、電話をかける、資料を届けに行くなどのすぐに終わる作業は最初に片付けてしまいたくなりますが、あえて後回しにします。

一番エネルギーがあるときに時間のかかる作業に取り組んだ方がよいからです。

そして、時間のかかる作業への集中力が切れてきたときに、休憩がてらすぐに終わる作業を片付けます。

 

9.やりかけてから作業を終える

一つの作業が完了したとき、切りよくそこで終わりたくなりますが、他にも長時間かかる作業があるなら、少しだけやり始めてから終わる方がよいです。

ADHDの人は一つの状態から次の状態に移行するのが苦手なので、これを利用して作業モードになっているうちに新しい作業に取りかかってしまうのです。

そうすると、次にその作業の続きをやるときにはすでに途中までやってある状態なので、少し取りかかるのが楽になります。

 

とはいえ、そもそもやりたくないことには取りかかれない

集中力の必要な作業に取りかかるコツ、取り入れられそうなものはありましたか?

本やウェブなどで何度も調べている方には、目新しいことはなかったかもしれません。

わたしも魔法のように変わる方法を心のどこかで求めていましたが、結局このように基本的なことを押さえていくしかないんですよね。

 

劇的に集中できるようになる方法があるとしたら、それはやりたいことをやるという方法です。

どんなに工夫しても、やりたくないことや意味を感じられないことにはやはり取りかかる気が起きませんし、すぐに気が散ってしまいます。

 

最初は楽しくなかったり、やる意味がわからないようなことでも、続けるうちにできるようになって楽しくなってきたり、やる意味がわかってきてやる気が出ることもあります。

ですが、もし何ヶ月も何年も続けていて面白みを感じないのであれば、それは本当はやりたくないことなのではないでしょうか。

 

もしそうであれば、やりたくないことに集中する努力をするより、それをやらずに済む方法を見つけ、やりたいことをできるようにしていく。

自分の理想の状態に近づくには、その方が遠回りしているようで実は早いかもしれません。